英語発音コーチをしているヘミングウェイ愛子です
I am Aiko Hemingway. I am an American English pronunciation coach and business coach.
アメリカ在住歴22年、UCLA言語学学科卒、カリフォルニアのTEDx登壇、トーストマスターズ、英語発音コーチとして6000人以上にオンラインで教えてきています
特に、英語上級者で、TOEICは900点台だとか、英語環境ですでに働いている人、アメリカやカナダ在住者に英語発音コーチングをしています
教えてくる中で日本人が共通してぶち当たる英語発音の壁があることに気がついてきました
それは私自身も経験した壁で、それは
「自分が発している音がどのように相手に聞こえているかが判断できない」という壁です
練習にも熱心で、たくさん英語を使っても、たくさん発音の練習をしても、
自分が発してる音がどんな単語や意味として相手に伝わるかが判断できないままだと、
通じない発音を一生懸命練習していることになります
私も実際、その状況に長くいたので、どんなに練習しても伸び悩む時期がとても長かった
アメリカ17年目でその壁を突破することができたので、今回はその方法を紹介しますね
同じ日本人として、試してみる価値はあります。ぜひやってみてください
Step1
振動の乗る声にする
アメリカ人の声、振動が強いと思いませんか?厚みがあって、温かい声なんだけど、振動がものすごく強いですよね
これは、温かくて湿気の高い息を使って話しているから。
湿気が高いと、振動が乗りやすくなります。
では湿気の高い息をどうやって出すか。
それは、手を温める時に「はー」と出す息を使うのです
メガネをかけている人は、メガネを綺麗にするときに「はー」と息をかける時のあの息を使ってください
または、窓に字を書くときに「はー」として窓を曇らせる時の息です
この息を使うと、振動がしっかりのります
話している時に、この息を使うように意識してみてください
Step2
大きな声で発音し、自分の声の振動がわかるようにする
日本人の声はとても小さいです。だから20倍大きな声で、といつも言うのですが、湿気の高い声で大きな声で発音すると、自分の声が内側から響いて、振動がしっかりと聞こえるようになります
聞こえてくるだけではなく、口の中で振動がビリビリと感じられるようになります
目標は、下顎のあたりが振動するように発音する
それをすると、音が前に出てくる感覚を体験すると思います
英語の振動は、前の方。口の前の方にあります
日本語は、喉で振動が止まったり、喉からVelum(軟口蓋)を抜けて鼻から空気と振動が逃げてしまう
英語は、口からの空気が多いので、舌の上を空気が通ってるのも感じるし、その空気に乗って振動が前の方に出てきます
それを目指すしてみてください
動画で実際に私のThatとDatの発音を聴き比べると、振動が全く違うのがわかると思います
こうやって、それぞれの音の振動の違いがはっきりわかるようになってくると、発音ができてるのかできてないのかが判断できるようになります
Step3
専門家からフィードバックをもらう
言語は、スポーツや音楽と一緒。独学でやるには限界があります。そして、皆さんのような熱心に練習する方々は、フィードバックをもらいながら効果的に伸ばして行ったほうが効率が良いです
クライアントさんの中で、アメリカやカナダに20年住んでから発音矯正をとられる方がいらっしゃいますが、自分が培ってきた癖を取るのに苦労します
なるべく早めに、発音を専門に教えていて、ちゃんと発声もチェックしてくれる発音コーチから学ぶことをお勧めします
私も、発音矯正のプロから学び、UCLAで言語学を専門的に学び、練習してきたからこそ、発音が正確にできているのです
独学で真似でこのレベルに達したわけではありません
英語力と英語の発音力がこれからのキャリアに関わるのであれば、ぜひ発音矯正を受けてみることを検討してください
そして、私から学んでみたい!と思ったなら、まずは「空気・振動・エネルギー」のコンセプトが学べる無料の英語発音動画をチェックしてくださいね
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https://www.hatsuonkyosei.com/3tips-to-sound-more-natural-in-english
大人になってからでも、英語力と発音力をつけることは可能です!発音が伸びなくて悩んでいる、リスニング力が伸び悩んでいるというかたは、一人で悩む必要はありませんよ
Aiko Hemingway
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